防災グッズ特集、第3弾は「トイレ」編です。
機能してあたりまえに感じている水洗トイレですが…
災害時には、停電・断水・給排水管の破損と、
さまざまな理由で「使えなくなる」可能性が高いことを、みなさまご存じでしょうか?
停電時、ビルや高層マンションでは、
水の汲み上げポンプが動作せず、断水してしまいます。
停電がなかったとしても、上下水道にトラブルがあれば、
水洗トイレは、その機能を失います。
地震等で、物理的に給排水管が破損すれば…
最悪、水洗トイレが逆流してしまうトラブルもあり得ます。
さらに…
大きな災害時に使われる「仮設トイレ」も、
災害直後に、即設置されるわけではありません。
あるアンケート調査では、
災害発生から何時間でトイレに行きたくなったか、とお聞きすると…
3時間以内と答えられた方が31%、4~6時間と答えられた方が36%という結果になりました。
仮設トイレが「間に合わない」ということも、あるのです。
そして、仮設トイレには、
・不衛生
・行列ができて順番待ちになってしまう
・高齢者、車椅子使用者、子供が使いにくい、使えない
等々、様々な欠点もあります。
2016年 熊本地震で被災された方々へのアンケートで、
震災直後、避難所で不便に思ったことをお聞きすると…
第1位が「トイレ」で、全体の67%の方がトイレ関係での不便を感じられたそうです。
被災時には、
まず、命を守ること、そして水・食料を確保すること、
が、なにより重要ですが、
それに次ぐ重要事項として「トイレ環境の確保」が挙げられます。
排泄行為は我慢できるものではありませんし、
生き抜くために、しっかりと食事を摂取すれば、当然、排泄も必要になります。
いざというときのため、
防災グッズに非常用トイレを加えることを、是非ご検討ください。
下記商品は、
自治体・官公庁様等でも、多く採用実績がある非常用簡易トイレ、
「非常用トイレッポン」です。
確かな品質と、お手頃なお値段、備蓄しやすいパッケージと、
自信をもってお勧めできる「非常用トイレッポン」、
こちらの特設ページでは、さらに詳しく商品を説明させていただいているので、是非、あわせてご確認ください。