皆さん、毎年9月9日は「救急の日」だということをご存じでしょうか?
厚生労働省と総務省消防庁によって制定され、「救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的」とした日となっています。(東京消防庁HPより抜粋)
ということで今回は、「救急の日」にちなんで、救急・消防グッズをご紹介します。
東京消防庁によると、令和4年救急車で搬送された人のうち、 入院を必要としない軽症者は、なんと50%以上。
本当に必要な時に必要な人が救急車を利用できるよう、一人一人が意識することが大切です。
救急車の適正利用に関しては、残念ながらまだまだ認知が低いため、啓発グッズの活用がオススメです。
要点を絞った呼びかけや、使えるアイテムを配布することで、印象に残りやすくなります。
こちら、緊急性の判断材料も是非参考にしてくださいね。
「はたらくくるま」として大人気の救急車・消防車は、ファミリー向けのイベントの集客としても非常に適しています。
特に救急・消防グッズの入ったガチャガチャは、イベントを盛り上げる目玉としても活躍しますよ!
「#7119」やAED、民間救急コールセンターや「Live119」の周知等、 救急や消防のイベントにぜひお役立てください。
普段は頭で理解していることでも、いざ緊急性の高い状況に置かれたときに、正しい判断をするのは難しいかと思います。
その対策の一つとして「普段から意識しておく」ということは非常に大切です。
普段使っているもの、身近なもの、目に入るところに啓発品があるだけでも効果的です。
一人でも多くの命が救われるよう、適切な理解と意識を広めていきましょう。