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梅雨型熱中症対策

2025/06/19更新
梅雨型熱中症対策

ムシムシとした暑さが続く季節になりましたが、皆様、熱中症対策は万全でしょうか?

2025年6月1日から、職場における熱中症対策が義務化されたことも話題となり、対策の見直しや呼びかけを強化する企業も増えてきています。

気温の上昇に気をつけるのはもちろんですが、最近では「梅雨型熱中症」と呼ばれる症状にも注意が必要です。
まだ体が暑さに慣れていないこの時期、気温がそれほど高くなくても湿度が高い日には汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくいかなくなります。
その結果、自分でも気づかないうちに体に熱がこもり、熱中症になってしまうことがあるのです。

この「梅雨型熱中症」は、通常の熱中症と比べてじわじわと進行するため、重症化しやすいともいわれています。

まだ6月だからと油断せず、エアコンの使用やこまめな水分補給など、日常の中でできる対策をしっかり呼びかけていきましょう。

やっぱり大切!水分補給

通常の熱中症と同様に、「梅雨型熱中症」もこまめな水分補給がとても大切です。

特に気温がそれほど高くない日には、自覚のないまま脱水症状が進行する「隠れ脱水」を引き起こす可能性があります。

ちょっとしたお出かけの際でも、水分補給を忘れないよう心がけましょう。
取っ手やカラビナ付きのペットボトルカバーがあれば、持ち運びにも便利で保冷効果も期待できるため、外出先でもしっかり水分補給ができます。

 


外出時だけでなく、自宅でも意識的に水分をとることが大切です。

室内にいると喉の渇きを感じにくく、つい水分補給を忘れてしまうことがあります。
特に在宅ワーク中は、冷房の効いた部屋で長時間座りっぱなしになりがちで、気づかないうちに脱水が進んでしまうことも。

そんなときは、保冷・保温効果のあるステンレスタンブラーを活用するのがおすすめです。
飲み物の温度を快適に保てるだけでなく、手元に置いておけば自然とこまめな水分補給の習慣づけにもつながります。

適度な運動

体調管理のポイントとして、暑さに少しずつ慣れていくことも大切です。
日常生活の中で適度に汗をかく習慣を取り入れていきましょう。

運動にあまり親しみのない方は、ウォーキングやストレッチ、ゆっくりと入浴することなど、無理のない範囲で汗をかくことを意識すると良いですね。

そうした場面で活躍するのが、クールタオル。
汗を拭くのはもちろん、水で濡らして軽く絞って振るだけで冷感効果が得られ、火照った身体を心地よく冷やしてくれます。

そして運動の前後や途中でも、水分補給を忘れずに意識して取り入れましょう。


これからますます暑さが本格化していきます。
自分に合った対策を取り入れながら、無理なく体調を整えていくことが大切です。

日頃のちょっとした呼びかけが、熱中症の予防につながります。
今年の夏も元気に乗り切りましょう!

 

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